収納プランナーのお役立ち情報
Q: リビングの整理収納の基本は?
A: 「ズバリ!くつろぐ場所のなるべく近くに置く」
使うものはなるべく手の届く所に置くようにしましょう。わざわざ隣の部屋から持ってくるようであれば戻すのが面倒になり、どうしても使った後に出しっぱなしになってしまいます。
収納の基本は、取り出しやすく戻しやすい場所に置くことです。リビングソファーに座って使うものは、近くにかごやバスケットを準備し、その中に入れるようにします。
1. 目的とゾーニングの設定
- 目的を明確にする:リビングでの過ごし方を考え、それに合った収納計画を立てます。
- ゾーニング:リビングをエリアごとに分け、各エリアの役割を決めます。例えば、「読書コーナー」「おもちゃエリア」「テレビ周り」など。
2. 使う頻度に応じた配置
- 日常使うものを手近に:リモコンや雑誌など、頻繁に使うものは手の届きやすい場所に配置します。
- 季節物や使用頻度の低いものを奥に:季節ごとのデコレーションや使う頻度の低いものは、収納スペースの奥や高い場所に保管します。
3. 収納アイテムの活用
- 収納ボックスやバスケット:小物や雑貨を収納ボックスやバスケットにまとめて整理します。ラベルを貼ることで中身が分かりやすくなります。
- 棚やキャビネット:オープンシェルフやキャビネットを使って、収納スペースを増やします。見せる収納と隠す収納を使い分けることがポイントです。
4. 壁面収納の活用
- フックやシェルフ:壁面にフックやシェルフを取り付けて、空間を有効活用します。垂直方向に収納スペースを増やすことで、床のスペースを広く使えます。
- マグネットボード:リモコンや鍵などの小物をマグネットボードにまとめて収納すると便利です。
5. コード類の整理
- ケーブルボックス:電源タップや充電器をケーブルボックスにまとめて、すっきりと見せます。
- コードホルダー:使用頻度の高いコード類はコードホルダーでまとめて収納します。
6. 見た目の美しさを考慮
- 統一感のある収納アイテム:収納ボックスやバスケットのデザインや色を統一することで、見た目の美しさを保ちます。
- デコレーション:植物やアートを取り入れて、リビングの雰囲気をより魅力的にします。
7. 定期的な見直し
- 不要なものの処分:定期的に持ち物を見直し、使わなくなったものを処分します。これにより、常に整理整頓された状態を保てます。
- 使い勝手の評価:収納方法や配置を見直し、より使いやすい工夫を取り入れます。
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